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常滑 INAXライブミュージアム まれんな

去年から何度か常滑に出かけていて、気になっていて、なかなか行けずにいたINAXライブミュージアムにやっと行った。出かける数日前に昨年閉店した丸栄のモザイクタイルの壁をINAXライブミュージアムと多治見市モザイクタイルミュージアムが引き取ってくれるニュースを聞いていたので、内心「よくぞ引き取るって言って下さった。嬉しい」と思いながら、広い敷地内を歩き回った。

<丸栄 モザイク壁。壊すには勿体ないと思っていたんだ>

 

あまり予備知識無くやって来たところ、結構いろいろ建物がある。敷地の奥にある「世界のタイル博物館」で入場料の600円を払った。この600円が共通入館料なので、資料館、はじまり館、土・どろんこ館、ものづくり工房、陶楽工房にそのまま入れる。事前に申し込むと「陶楽工房」や「土・どろんこ館」では、モノづくりの体験ができる。

 

「これは、なかなかマニア好みに違いない」と思ったのは、企画展示のタイルをそこで売っている事。今も「土・どろんこ館」で開催中だけれど、「和製マジョリカタイル」という大正から昭和10年代までに日本で生産された装飾性の高いタイルを扱った企画展では展示ブースの出口付近にタイルの発注表が写真付きで置いてあった。見ると、もうだいぶ売り切れだったけれど、DIYなんかやっている人だったら、企画オープン直後に行けば、きっと普通ではどこで買えるのか分からないタイルをここで入手できるんじゃないかなと思った。DIYなんかやらない私でも買おうかどうしようか、よろめきかけた商品だ。

<このタイルはレリーフタイルで、花や葉が盛り上がっている>

あと、ここで他に感動したのは「世界のタイル博物館」での「染付古便器コレクション」だ。実は昔、うちには他人様から頂いたと思われる、染付古便器があった。本当にとんでもなく子供の頃、寒いお手洗いの確か板間にはめ込まれた染付古便器(大用)に、私はしゃがみ込んでいた。だから、久々の染付の古便器(大も小も)がとても懐かしかった。いくつもあるうちで、やっぱり綺麗だなぁと思うものに目が止まる。ここは、写真を撮っても良い場所だった。だから、撮ってしまいました。

<美しい>

で、思ったこと。「こんなとこじゃ、まれって言われても、まれん。まったら、バチが当たりそうで、おそがいもん」

とっても下町の三河弁だと思うけど、気持ちを100%表現するとこういう事になる。ちなみに、「土・どろんこ館」にも、これとはタイプの違う、人に見せたいトイレがある。

是非寄ってみてちょ。


 

author:1230fan, category:知多半島, 22:20
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