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やっとかめ文化祭で名古屋弁講座を受ける

10月26日から11月17日の間、名古屋の地元文化を色々な形で発信するイベント「やっとかめ文化祭」が開催された。3年前に初めて知って、2年前に初めて「名古屋の和菓子屋さんから和菓子作りを学ぶ講座」に参加し、今年は「正調名古屋弁を学ぶ」講座に参加した。

やっとかめ文化祭のチラシ

「愛知県人なのに、わざわざ名古屋弁講座に行くの?」と、さも言いたそうな顔で笑った他県民の知り合いがいた。笑ってしまう気持ちはよく分かったので、私は大真面目に言った。「あたし、愛知県民だけど、名古屋人じゃないもんで、ちゃんとした名古屋弁が話せないじゃんねぇ〜。それに久しく品の良い名古屋弁を聞いてないもんで、聞きたいじゃんねぇ」私の言葉は西三河弁だ。名古屋弁の特徴的な語尾はマネできても、本物の名古屋弁は話せないんだ。

 

マスコミに取り上げられる河村名古屋市長さんの名古屋弁は、名古屋弁を全国に知ってもらう良いキッカケになっているけれど、私が思うに河村市長さんの名古屋弁はどちらか言うと庶民的、下町な感じの名古屋弁なんだ。

でも、私が聞きたいのは河村市長さんの名古屋弁ではなくて、昔、テレビで見た、どこかの料理屋の大おかみが話していた、とっても優しく、少しテンポのゆっくりした、語尾が柔らかい品の良い名古屋弁(それが私にとっての正調、品のある名古屋弁)、これを聞きたいがため、期待してこの講座に行ってみた。

チケット

参加した感想、期待に反して「ちゃきちゃきな名古屋弁講座」だった。河村市長の名古屋弁とは違うが、私が期待した名古屋弁とも違った。でも、「へぇ〜!初めて知った」という名古屋弁があった。

語尾に「なも」がつくのが名古屋弁だと思っていたら、「なも」ではなく、「えも」が付く名古屋弁もあるそうだ。

普通、話初めに「あのぉ」と言うが、伝統的な名古屋弁だと「あのなも」となる。この場合「あのねぇ」という呼びかけだ。けれど、「あのえも」という語尾になると、どちらかいうと、「あのぉ〜すいませんが」という意味になって、「あのえも」の後にお願い事が来るんだそうだ。これは初めて知った名古屋弁の使い方だった。

 

貰った教材にあるやりとりサンプル:

「ごまゃぁすばせ」

「よぅいらゃぁしたなも」

「やっとかめだなも」

「ほんとにやっとかめだなも。おまめで何よりだがなも」

という具合に、みなさん、練習あそばせ。

ちなみにこの「あそばせ」言葉も名古屋弁だそうだ。それも初めて知った事だ。

 

author:1230fan, category:尾張, 23:07
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