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三谷祭り =陸=

海から上がった山車は近くの若宮八幡神社に向かった。浜辺の大勢のギャラリーも山車の後を追う。

うじゃうじゃ

若宮八幡神社入口

参道を進んで最初の露店の左側の広場に山車が勢ぞろい

このお宮で、今から何が始まろうとしているのか分からなかったが、ほかの人が参道の端でパレードを待つかのように並んでいたので、私もそこに混じった。すると、目の前をお神輿が通り過ぎて階段を上がった本殿に向かっていった。そして、その後、私達の面前の露店前でスタンバイしていた若い男性達がお面をつけて舞を踊り始めた。お面と言っても能面ではなく、神話の神様の顔を描いた今風のマスクのようなお面だった。

この三谷(みや)祭りには、豊川の牛久保で見た「笹踊り」に似た扮装での神楽があると事前に調べて知っていた。私はその「笹踊りに似た神楽」が見たかったので、きっとお社前で披露しているに違いないと思い、お社に向かった。参道の途中、テントがあり、町の婦人会の方が白い割烹着で私達(参拝者)に温かいうどんを振る舞って下さった。思わぬ事で嬉しかった。それに、若い奥さんの白い割烹着姿を本当に久しぶりに見た気がして、「日本的で、とても良いなぁ」と思った。

笹踊りに似た舞

牛久保の笹踊りの衣装と比べると、ここのは特にズボンのところが大きく違った。こちらは、長ズボンではなくて、短パンだ。それに足元も足袋だ。全体には似ているけれど、ちょっと違う。

天狗

天狗は踊らない。何か呪文みたいな言葉を唱えている人の周りをグルグル回る。最後の最後に、呪文を唱えている人の前に座り込んだ数人の氏子さんの肩や頭に、まるで喝を入れるかのように、担いだ棒の先の赤い部分を振り落とす。なんだろう?厄落としなのかな?凄い音で迫力があった。厄落としなら、絶対、厄は落ちたなという勢いだった。

若宮八幡神社

4つの町が山車を引いて海に入った後、この若宮八幡神社の参道で、それぞれの町が神楽だったり、花笠踊りだったり、奴(やっこ)の一団を作って舞を披露しながら、この神社の前まで上がって来て最後の披露をする。参道での最初の舞、階段を上がる前、階段を上がった所、神社前と計4回は舞を披露しているかと思う。大したもんだと感心した。これだけ賑やかだったら、きっと神様はお喜びに違いない。

これぞお祭りって感じ。

author:1230fan, category:東三河, 22:33
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